憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今年も半年が過ぎ、来年度の予算編成にむけた、要望取りまとめの懇談会を行いました。暑い中、多数の方々が参加され、自分たちの意見、要望が出され活発な懇談会となりました。今年度からは、タクシーチケットが1枚500円券が最大3枚まで使えるようになり、長年の要望が実現しました。利用者のみなさんは、もちろんですが、いっしょに運動をしてきた私たちにとっても大きな喜びであり、確信になりました。やはり、声を上げ、みんなで運動をしないと、弱者の声はなかなか届きません。
今回もいろいろ要望が出されましたが、一番大きな課題は「65歳の壁」です。今まで、障害者総合支援法に基づいてサービスを受けていたのが、65歳になったら介護保険が優先され、負担が発生したり、サービスが削られたりとみんなで困っています。65歳になったら、障害がなくなるわけでもないのに、本当に政府は何を考えているのか。保険あって、介護なしです。選挙が終わったら、ますます社会保障が削られようとしています。そのためにも、自民党を伸ばすわけにはいきません。
比例候補であり参議院議員の大門みきしさんが姫路に入って来ました。今日も朝から気温が上がり、たいへん暑い一日でしたが、車からの反応がものすごく良く、暑さもぶっ飛ぶぐらいでした。特に、お城の所で行った街頭演説では、多くの観光客が手を振っていただき、木陰で足を止めて大門さんの訴えに耳を傾けていただきました。元気をもらった一日でした。
大門みきし候補は、経済政策が専門でタックスヘイブンについても、国会で厳しく追求しました。麻生副大臣に、「あんたほど、頭のいい政治家はいない」と言ってもらったとか。麻生副大臣に、誉めてもらって喜んでいいのかどうかですが、それほど質問が鋭かったということだと思います。選挙戦も残すところ、後5日。悔いのないたたかいをしていきたいと思います。