憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、新年度予算編成に当たっての市長との懇談が行われました。共産党の持ち時間は、1時間30分です。安倍内閣の国民に負担を押し付ける悪政から、市民の暮らしを守る立場で34項目について要望を行いました。その中で、非婚のひとり親家庭に対しても寡婦控除のみなし適用やケースワーカーの適性配置について、学校司書・学校アシスタントの増配置については前進するのではないかと、手応えを感じました。
また、これから大きな問題になるであろう新県立病院の建設予定地については、イベントゾーンと広畑、どちらも可能でありどちらも課題があるとのことでした。私たち議員団としては、イベントゾーンにはすでに新文化センターの建設が決まっており、文化・芸術を楽しむ場所にドクターヘリが飛んだり、救急車が走り回るのがまちづくりの観点からどうなのか。また、姫路市全体の地域医療を考えた場合どうなのかということです。知事は「イベントゾーンがいい」と言っているようですが、という問に、「私たちは地主ですから、最後の決定は私たちにある」と、市長は答弁しました。
今後この病院問題はどうなるのかわかりませんが、情報公開と説明責任を求めて行きたいと思っています。
今日は仕事始め。市役所前でおめでとう宣伝です。そして、着物に着替えて新年交礼会に参加しました。今年のオープニングは、琴丘 高校の吹奏楽部によるトランペットだけによる演奏でした。全員女子高生でカッコよかったです。市長の挨拶は今年は短めでしたが、観光客の増加が一過性ではなく、リピーターとなるためには「市民力」が問われているとか……。そういう問題でしょうか。ただ、長野出身の私が思うのは、姫路の人は国宝であり世界文化遺産のお城があるということを、もっと誇りに思ってもいいのではないかということです。
さて今年の私の目標は何にしましょうか。昨年は選挙のことしか考えられませんでしたが、今年はなかなか浮かんできません。
暖かな三が日でした。長女一家も帰り、いつもの日々に戻りつつあります。昨年のお正月は選挙の年でもあり、心底新年を楽しむという感じではありませんでしたが、今年はゆったりと過ごすことができました。
とは言え、今年は参議院選挙の年。みんなが帰った後は、これまた恒例の宣伝カーによる「おめでとう」宣伝。午後からは、新年最初の「アベ政権を許さない」行動に参加しました。お正月休みを楽しむ多くの市民や観光客で駅前はとても賑わっており、1時間余りで100筆近くの「戦争法廃止を求める」署名を集めることができました。お正月気分で署名は難しいかなと思いましたが、やはり多くの人たちが平和な日本を願っているということではないでしょうか。