憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
雨が降る前に、今年もバラ園に行って来ました。青空に色鮮やかなバラがそれぞれ咲き誇っており、訪れる人たちを魅了していました。こんなに、たくさんのバラをこんなに美しく咲かすには、多くの手間と時間が費やされていることでしょう。そして、愛情も。家では、なかなかできません。
本当に、うっとりしてしまいます。テレビでは、毎日、ウクライナやガザの空爆の様子が映し出されています。破壊されて、瓦礫と化した街々。逃げ惑う人々。ウクライナでは、最近、低体重の新生児が増えているとのことです。空爆等による妊婦へのストレスが、影響しているとのことです。
日本でも、戦争する国づくりが進められています。バラ園を楽しむことができる日常を無くしてはなりません。
昨日は、あいにくの雨でしたが、田村智子参議院議員が委員長となって、初めて神戸入りをして、大丸前での街頭演説が行われました。雨の中ではありましたが、本当に多くの参加者でした。田村委員長は、私より小柄で細い方ですが、全身から声を出され、熱く、エネルギッシュな訴えだったと思います。元気をもらい、自民党政治を変えるため、全力でがんばる決意を新たにしました。
森永卓郎さんも、もう資本主義は終わったと、ネットニュースが報じています。カールマルクスが言っていたことごとくあたっているとも言っています。気候危機、格差拡大、若者が将来に希望が持てないとも言っています。共産党の主張と一緒です。
自民党政治を終わらせて、希望が持てる政治に変えていきましょう!
先日、一年余振りに長野へ行って来ました。いつものように、サービス付き高齢者住宅に入居している母の顔を見に行って来ました。94歳になる母は、歳の割にはしっかりしていて、元気です。スタッフのみなさんや近くにいる妹夫婦のおかげと感謝しています。
短大の時の同級生が11人も集まり、ミニ同級会にも参加してきました。一気に50年前に戻ったかのようでした。
そして、帰って来てからは、長野西高同協関西支部の総会がありました。当初は、長野からこんなに多くの人が関西に来ていることに驚きました。16人の参加でしたが、最高齢は93歳の方でした。母より一歳お若いですが、その元気さはビックリです。
結婚して姫路に来て、もう46年になりますが、やはり生まれ育った長野は、私にとって永遠の故郷です。ちなみに、ふるさとを作詞した高野辰之氏も長野県中野市の出身で、母校西校の校歌も作詞しています。
今、国会において、「家族法」の改正について議論が行われています。その中心が、離婚後共同親権の導入です。政府は、この共同親権の導入を図りたいとしていますが、多くに当事者や市民から反対の声が上がっています。
姫路でも、新日本婦人の会姫路支部のみなさんが、黙っていられないとして、急きょスタンディング宣伝を行いました。DVや虐待等でやっと離婚ができたという方も多いと思います。そんな、元夫婦が連絡を取り合って、子どもの進路や何か決定するにあたって、いちいち連絡を取り合わなければならないというのは、問題ではないでしょうか?
合意できない時は裁判所が間に入るとのことですが、現実的ではありません。充分な議論も行われないまま、数に力で強行採決するのは、断じて許されません!
それよりも、シングルマザーが安心して子育てができる環境、社会制度を整え、養育費がきちんと支払われることが大事なのではないでしょうか。