月別アーカイブ:2021年9月

防災 避難訓練

20210905_09370920210905_094147 増位校区主催の防災のための避難訓練がありました。コロナ禍ではありますが、当初の予定を縮小して、予定通り訓練が行われました。訓練と言っても、放送の合図とともに、増位小学校に集まり、検温をして、アルハアー米とマスクを受け取り、体育館に展示してあるテント等を見るというものです。当初は、姫路市の危機管理室の職員による講演も予定されていましたが、クラスターの発生により無くなりました。

 しかし、増位小学校区としては、数年ぶりの訓練であり、新たな機材等を実際見ることができて、良かったです。

 

総選挙間近

20210904_142414 菅首相が突然の辞意表明を行いました。民意の反対を押しきって、東京オリンピック・パラリンピックを強行開催、新型コロナへの 無為無策など国民の世論と運動に追い詰められての辞任です。「国民のための政治」を掲げてきましたが、そもそもアベ政治の継承であり、権力の保持のみの一年ではなかったでしょうか。

 いよいよ、総選挙です。政治を変える絶好のチャンスです。自民党のトップ、顔を変えても、これまでの自民、公明の国民いじめの政治は変わりません。もう、これ以上自民、公明の政権に私たちの生命と暮らしを任すわけにはいきません。希望が持てる政治にご一緒に変えて行きましょう。日本共産党は、市民と野党の本気の共闘で、新し政権をつくるために、全力でがんばります。太田清幸11区予定候補といっしょに、早速外に出て訴えて回りました。

新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要請

20210903_09522320210903_095316 新型コロナウイルス感染症の第5波の感染拡大が止まりません。兵庫県にも、第4回目の緊急事態が発出されており、姫路市においても感染者が三桁の日が続いたりしています。そのため、議員団として、太田清幸11区国政対策委員長、入江県会議員とともに、姫路市に以下のことを緊急に申し入れを行いました。

 1 国に対して、「原則自宅療養」を正式に撤回するよう求めること

 2 濃厚接触者は、症状の有無にかかわらずPCR検査を行うこと

 3 県と協力して、医療機能を強化した宿泊療養施設を確保すること

 4 事業所、学校、保育園等において、大規模検査を行うこと

 姫路市として、岡本健康福祉局長、毛利保健所長に対応していただきました。とりわけ深刻なのは、感染拡大によって、濃厚接触者と確認されても、無症状者はPCR検査が受けれないことです。民間の力を借りても、いっぱいいっぱいで検査ができないということでした。また、姫路市では、入院が必要な人は、入院ができているとのことではありましたが、保健所の逼迫、医療の逼迫は明らかです。

 引き続き、市民の命と健康、暮らしを守るためにも全力で取り組んで参ります。