ブログ

新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要請

20210903_09522320210903_095316 新型コロナウイルス感染症の第5波の感染拡大が止まりません。兵庫県にも、第4回目の緊急事態が発出されており、姫路市においても感染者が三桁の日が続いたりしています。そのため、議員団として、太田清幸11区国政対策委員長、入江県会議員とともに、姫路市に以下のことを緊急に申し入れを行いました。

 1 国に対して、「原則自宅療養」を正式に撤回するよう求めること

 2 濃厚接触者は、症状の有無にかかわらずPCR検査を行うこと

 3 県と協力して、医療機能を強化した宿泊療養施設を確保すること

 4 事業所、学校、保育園等において、大規模検査を行うこと

 姫路市として、岡本健康福祉局長、毛利保健所長に対応していただきました。とりわけ深刻なのは、感染拡大によって、濃厚接触者と確認されても、無症状者はPCR検査が受けれないことです。民間の力を借りても、いっぱいいっぱいで検査ができないということでした。また、姫路市では、入院が必要な人は、入院ができているとのことではありましたが、保健所の逼迫、医療の逼迫は明らかです。

 引き続き、市民の命と健康、暮らしを守るためにも全力で取り組んで参ります。