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市内視察

20210721_095423162700367588420210721_143248 21日は、共産党議員団として、市内視察を行いました。いつもでしたら、この時期は、委員会等の視察がある時期ではありますが、コロナ禍のため昨年から取り止めになったままです。そのため、議員団として、市の施策を確認、学ぶことを目的に、林田チャレンジ農園、アクリエひめじ、平和資料館、ぷち た ぷちの4ヵ所を回りました。

 チャレンジ農園では、実際、農業就労を目指している方ともお話しを聞くことができました。農業をしようとしても、ノウハウや立ち上げ費用の問題などがありますが、こうしたチャレンジの場があると、「先ずは、やってみよう」と取組やすいとのことでした。

 アクリエひめじでは、名誉市民を受賞された、故高田賢三さんの業績を偲ぶ展示会を見学しました。多くの方が足を運ばれていました。コロナに感染しなければ、まだまだお元気でご活躍されたと思うと、とても残念です。こうした展示会を通して、多くの方々にアクリエひめじを知ってもらうことは、意義のあることだとも感じました。

 平和資料館は、何回も行っていますが、説明を聞きながら、こんなにじっくり見たのは、初めてでした。改めて、平和資料館の素晴らしさ、意義、そして平和の尊さを感じました。もっともっと、多くの人、子どもたちに見てほしいと強く感じました。

 最後の、ぷち た ぷちは、フランス語で、ぼちぼちという意味とのことですが、ひきこもりの人たちの居場所です。姫路市の新年度の新規事業として、民間に委託しています。これまでは、「ひきこもり支援イコール就労支援」というところがありましたが、何もしなくてもいい、単に居場所を提供して支援をしていくというところです。ひきこもりは、社会的課題となっていますが、本当に支援は難しいと思います。でも、このように、今までとは違った形で第1歩が踏み出されたのは、良かったです。また、まだまだ周知が必要です。必要な人に、どう情報を届けて行くかが課題です。

 先進事例の視察も大事ですが、足元の視察も大事です。

いよいよ投票日

20210717_11224120210717_120333いよいよ明日は、知事選の投票日です。最後の姫路駅前宣伝です。思い思いに、シンボルカラーのオレンジを身に付け、「金田峰生お願いします」と呼び掛けました。命と暮らしがかかった大事な選挙です。金田さんは、県会議員を1期され、また、国政候補として広い兵庫県をくまなく回り、漁協のみなさんや農民団体の方々、医療関係者の方々など多くの県民のみなさんと会話を重ねてきました。県民の願いがわかる候補者です。兵庫県は、この間行革を進めて、職員の削減や保健所、病床削減を行ってきました。こうした、県民いじめの県政を変えていきたいものです。