憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
2020年度使用小学校教科書用図書の展示が総合教育センターにおいて、6月14日から7月2日まで、行われています。共産党議員団として、見に行って来ました。小学生の教科書を直接見るのは、本当に久しぶりのことでした。我が子が通っていたのは、もう30年余り昔のことですので。カラフルな写真・イラストや図表がふんだんに使われており、昔とは大違いです。しかし、その分教科書が重くなっているのも気になるところでした。
小学校でも、道徳、英語、保健体育の本と学ぶことも増えています。
また、駅東にあったスポーツパークが手柄山公園にスケートボード・パークとして、再整備されました。これは、依然若者の意見でできたのが始まりです。拡充、再整備がされ、よかったです。若者の居場所の一つとして、利用されることを期待しています。
6月3日から、議会が始まっています。今日は、質問通告〆切の日であり、午後からは質問についての、ヒアリングが行われました。市長選挙後初めての議会ですので、市長の基本姿勢について、いくつか質問します。
1 市長の基本姿勢について 学校給食の無償化 給付型奨学金制度 こども医療費助成制度の基本的認識について 消費税10%への増税中止を国に求めよ
2 子育てしやすいまちづくりを
姫路市子どもの生活に関する実態調査の結果をどう施策に反映させていくのか
公的責任で幼児教育・保育の提供体制の確保を
放課後児童クラブの待機児童の解消と子どもたちに豊かな時間を
妊娠期から切れ目のない子育て支援を
3 安心・安全の学校給食の推進を
4 当選議員への公費での祝電は廃止せよ
午後から、姫路民主商工会の総会と姫路障害者連絡協議会の総会がそれぞれ行われました。
民主商工会の総会では、やはり10月からの消費税増税を許さないたたかいと運動が大きな課題です。
姫路障害者連絡協議会は、今年で12回目の総会となりました。準備会から関わって来ましたので、ここまで回を重ねることができ、また、タクシーチケットを視覚障害者にも拡充されたり、1回につき、500円券を3枚まで使えるようになるなど、少しずつではありますが、姫路の障害者福祉が前進しています。これは、連帯と運動の成果だと思っています。
エレベーターも昨年の津田小学校に続き、今年は八幡小学校に設置される予定です。連帯し、声を上げることは大事です。
国政も市政も声を上げなければ、変わりません❕