憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、8月6日。広島に原爆が投下され、72回目の暑い、暑い日がやってきました。テレビは、朝から、そして今も広島や原爆、平和に関連したニュースやドキュメントなどが放映されています。また、明日から長崎では、原水爆禁止世界大会が開催されます。
安倍首相は、広島の平和記念式典で「核兵器のない実現へ、国際社会を主導」と挨拶したようですが、本当にそう思うなら、「核兵器禁止条約」に日本政府として、今すぐにでも署名するべきです。
私も、核兵器廃絶、被爆者援護に連帯するために、山電駅前での6・9行動に参加しました。原水爆禁止姫路協議会は、毎月6日と9日に、署名・募金活動をしています。普段は、なかなか参加できないので、せめて今日ぐらいはと思い、参加しました。
今朝の神戸新聞の一面に、「虐待対応遅れ長期化」と大きな見出しが掲載されました。事件は、去る5月23日に起こったものですが、その時点でも報道されましたが、裁判の中で、いろいろ事実経過が明かになり、今日の報道となったようです。
姫路市として、市川町から次男が「乳児健診未受診と予防接種未接種」である旨の情報提供を受け、6回訪問するが両親と会えず、5月22日にもこども支援課が電話連絡したり、保健センターの職員が家庭訪問したりしましたが、応答がなかったということです。その翌日に、次男を床に投げつけ、意識不明の重体に至っています。県や専門家からも、姫路市の対応について厳しい批判が寄せられています。しかし、こども支援課の課長コメントとして、「対応に積極性が欠けたとは考えていない」との説明、と報道されています。
わんずまざー保育園の問題に続き、一体姫路市の行政はどうなっているのでしょうか?保育行政も含め、信頼回復を図らなければならないにもかかわらず、このような結果を招き、責任は重大です。もっと、事件について真摯に受けとめるべきです。