憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
ポスト真実。英オックスフォード大学出版局が2016年の言葉として選んだ「ポスト真実」が注目されています。ポストとは、「後」や「脱」という意味で、「脱真実」。流言飛語、ねつ造という意味もあります。
トランプ氏が大統領に就任して、益々このポスト真実が問題になっています。そして、NHKでも取り上げていましたが、今やそれがフエイクニュースということで、インターネット上に流されているというではありませんか。一体、何を信じたらいいのか。
そして、それはアメリカだけの話ではありませんか。南スーダンでPKO活動に参加している陸上自衛隊の日報で昨年の7月11、12日の日報。「廃棄してない」と答弁してきたのが一転、開示請求によって公開されましたが、「戦闘」という文言が記されていました。政府は「比較的平穏な状況」として、「駆け付け警護」の新たな任務を自衛隊に付与したのです。
何が真実で、何が嘘なのか。「アベノミクスは経済の好循環」と100回言えば、ウソも本当になってしまうような世の中です。ウソを見抜く知恵と力が必要です。
姫路出身の科学者、池内了さん。現在、名古屋大学名誉教授であり軍学共同反対連絡会共同代表を努めています。文科省が大学の研究予算を削減する一方、防衛省の大学への予算が増えています。日本学術会議が主催するシンポジウムも開かれていますが、そうした中で、池内了さんは「科学者は一切協力しない。妥協のない明快な合意を」とがんばっています。
毎年、恒例の新年最初の「春のつどい」です。昨日の春らしい天気から一転、雨模様。それでも、つどいの始まる頃にはなんとか雨も上がり、さすがの晴れ女? 足元の悪い中、多数の方々に足を運んでいただき、ありがとうございました。
堀内照文衆議院議員は、国政について、特に通常国会での安倍首相の不誠実な答弁などリアルに国会の状況を報告してくれました。みなさんのお陰で、躍進させていただき質問の持ち時間が増え、堀内議員も予算員会で質問に立つ予定だそうです。
入江県会議員は、新県立病院の整備計画について、共産党議員団の考え方や問題点について、報告しました。
私は、新文化センターの整備計画について、進捗状況や課題等について、報告をしました。参加者からは、新県立病院のドクターや看護士の確保や退院後の受け入れ体制、渋滞問題等について質問が出されました。また、新文化センターについては、現在低料金で利用できている音楽演劇練習場の利用料がどうなるのかというようなことが出されました。給食の無料化についても、行ってほしいとの要望も出されました。これらの要望等は、今後の議会活動の中で取り上げていきたいと思っています。