憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
横浜で、2年ぶりの長野県短期大学昭和49年卒業国語専攻のクラス会がありました。前回は、還暦同級会ということで、湯田中温泉に集まりましたが、今回は関東組がお世話をするということで、横浜になりました。
教員や会社員など、すでに退職している人も多いのですが、再任用等で働いている人もいます。43人のクラスでしたが、参加したのは12人、宿泊したのは10人でした。親の介護や自分の体調が悪かったりと、出席できない人もいるなかで、今回参加できたことに感謝です。
横浜は、中学の修学旅行で初めて訪れ、その後視察で3回ぐらい行く機会がありましたが、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫、山手イタリア山公園、みなとの見える丘公園などは初めてでした。しゃべって、食べて、また、おしゃべりしてと、一気に学生時代に戻った感がありました。思い出深い、二日間でした。
姫路城のグランドオープンによって、大河ドラマ放映の時以上に経済効果があったと報じていますが、姫路市は本当におもてなしの心があるのでしょうか。先日、姫路市市民会館において、兵庫県母親大会が開催されたことはブログに書きましたが、開催にあたってはもちろん姫路市の「後援」は頂いています。
しかし、同時にメッセージもお願いしていたにもかかわらず、頂けませんでした。5月1日に、まだメッセージが届いていないため、2日に電話でお願いすると「遅すぎます」と言ったそうです。その事を、後日知った私は再度、「なぜ、メッセージが頂けなかったのですか」とお聞きしたら、「後援はするが、メッセージは出さないことになっています」とかえってきました。
メッセージを出さないことはないと思います。私が出席したイベントでも何回も市長からのメッセージは、届いています。姫路市民はもちろん、兵庫県下から800人以上の人たちが、姫路に来ていただいているのに、本当に情けなない限りです。仮に、本当にメッセージを出さないことになっているのであれば、主催者に対して「メッセージは出せません」と事前に伝えるべきです。それすらもしないということは、どういうことでしょうか。
私は、悲しいやら、悔しいやら、怒り心頭です。今、なぜこのようなことになったのか、説明を求めているとこです。「駅前ひろば」問題が、全く教訓となっていません。
今日は、母の日。生命(いのち)を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます。このスローガンのもと、県母親大会がここ姫路市市民会館で開催されました。連休最後の日、県下各地から800人を越える女性たちが集まりました。
午前中の分科会は、どの会場も椅子が足らなくなるほど、参加者であふれていました。私の参加した、「今、生存権が危ない」も盛況でした。
小選挙区制によって死に票が増加 それによって政治不信の増加 メデイアが変わり、情報を買わなくなった 自殺者が3万人を越え、生きづらい社会になった 景気の停滞によって、自己責任、排外的傾向の強まり 社会の真の力量が問われている
全体会では、映画監督 三上智恵さんによる「戦場(いくさば)ぬ止(とど)みの思いと共に」と題して、記念講演が行われました。辺野古新基地建設反対のたたかいについて、勇気の出るお話でした。