憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
夕方のニュースで、沖縄のおばあとして有名な俳優の平良さんが亡くなられたことを知りました。今日は、船場の本徳寺で楽市楽座があり、それに併せて仏教会青年部のみなさん主催の沖縄映画の上映会が行われました。城西地域のみなさんによる楽市楽座が行われていることは知っていましたが、実際行ったのは今日が初めてです。
沖縄の基地建設反対運動については、テレビのニュースやしんぶん赤旗でそれなりに知っているつもりでしたが、今日の「標的の村」と「戦場ぬ止み」を観て自分の認識の低さ、沖縄の人々の一層の苦しみを知りました。
そして、国家権力の恐ろしさを改めて感じました。沖縄の警察は、沖縄の人々の安心安全を守るのではなく、アメリカ軍のためにあること。辺野古での新基地建設反対やオスプレイ配備反対の座り込みの人々、それを排除しようとする警察、機動隊、そして、工事を請け負った建設会社の人々。沖縄県民同士を対立させ、戦わせ、それを高見の見物でほくそ笑みしている米兵たち。一体この国は、誰のための国家なんでしょうか。
午後からは「駅前文化祭」にも行って来ました。中止にさせられた文化祭でしたが、再度開催できて良かったです。
堀内議員が11月30日に姫路を訪れ、内海副市長を表敬訪問し、私も同席させて頂きました。また、そのあと医療関係者と姫路の地域医療等について意見交換を行いました。今姫路では県立循環器病センターと広畑製鐵記念日病院とが合併し新県立病院を建設しようという計画があります。候補地は、イベントゾーンと広畑製鐵記念日病院跡地ということですが、市民にとっても姫路の地域医療にとってもどこが適地なのか十分な議論が必要と思います。
しかし、県立ということで県の「あり方検討会」で議論されているだけで、市民への説明や情報公開が不十分だと思います。この議会においては、「新県立病院」の問題を取り上げている議員もいますが、情報不足、議論不足だと思います。
共産党議員団としては、苦瓜議員と森議員が質問に立ちます。戦争法の問題やマイナンバー制度のこと、就学援助規準引き下げの問題等取り上げます。