憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
20日からの議会開催を前に、今日は予算大綱説明会が開催されました。当局から、新年度予算案についての説明があり、その中で念願の「子ども医療費無料化」についての予算が、正式に提案されました。0歳から2歳については、従来通り所得制限なしで、3歳から中学3年生は所得制限ありで、7月から適用される予定になっています。
遂に実現しました。私たちは、八年前から重点的に取り上げて、機会あるごとに訴えてきました。ついこの間までは、「無料化は考えていません。持続可能な制度とし、よそは、よそ。」などと、冷たい答弁を繰り返していましたが、市民運動の広がり等の中で、遂に行政を動かすことができました。やっぱり住民運動は大事です。
毎年2月11日は、随願寺の鬼追いです。そして、毎年この日は、増位山の中腹で宣伝行動をするのが習わしとなっています。立候補を決めた年からですから、すでに17回目の宣伝となりました。この時期は、いつもなら雪が舞ったり冷たい風が吹いたりと寒い日が多いのですが、今日はとても暖かく歩いて登る人たちは、みな上着を手に持って上がっていました。
毎年、ここでしか会わない人や偶然久方ぶりにお会いするなど、今日も、「頑張りやー」と、声をかけてくださる方。また、リーフを見ながら「若くみえるでー」と、言いながら登っていく方など、様々な出会いがあり、元気と勇気をもらっています。
宣伝が終わった後は、本殿まで登り、屋台のおうどんを食べたり粕汁をいただいたりくじ引きをします。いつもは残念賞のお菓子しか当たらないのですが、今日はフライパンを当ててしましました。「今年は、春から縁起がいいわいなー」、でしょうか。
自治体問題研究所主催の議員研修会に、参加のため一泊で東京へ行ってきました。久し振りの東京でしたが、研修会場とホテルと夕食のレストランのみ。1日目は、午後1時10分から休憩を入れながらナイター講座の午後7時までびっしりの講義です。今日は、9時20分から昼食をはさみ3時までの集中講義です。
テーマは、2015年度予算のポイントと地方創生・地方財政の課題、地域包括ケアシステム構築と自治体の課題、マイナンバー制度に関わる自治体の実務と課題、子ども・子育て支援新制度のチェックポイントと自治体の課題、国保都道府県単位化とあるべき国保制度の5講座です。どのテーマも重い課題で、もう頭の中がパンパンです。
しかし、すべてこれからの議会に向けての質問に役立ちます。選挙にむけても忙しい中ですが、行ってよかったです。質問の原稿づくりに、がんばります。
谷川まゆみ後援会主催の「春のつどい」が、開催されました。議会に送っていただいて以来、毎年開催されてきましたが、今年はいよいよ選挙の年です。オープニングでは、「白鷺の城」などを舞っていただき、日本舞踊での幕開けとなりました。弁護士の吉田後援会長のあいさつや憲法、エコパークあぼしの爆発事故の問題等について、訴えていただきました。入江議員からは、県会の問題について。私からは、姫路市政について、子ども医療費無料化・中学校の全員給食の実施にむけて・学校司書配置・宮が谷最終処分場の悪質事業者認可取り消しなど、この間住民のみなさんといっしょに取り組み、大きな成果が得られたことについて、報告させていただきました。
最後に、金田峰生県・国政事務所長が、衆議院選挙でのお礼と国政問題についての報告がありました。お忙しい中、多くの後援会員、支持者の方々に足を運んでいただきましたありがとうございました。住民のための県政、市政の実現のためにがんばります。