月別アーカイブ：2014年9月

　姫路障害者連絡協議会として、御立にある障害者のための職業自立センターへ会のみなさんと施設見学に行ってきました。具体的にどのような支援を行っているのか、またどのような仕組みになっているのかなどについて、坂田所長さんや宮田管理指導員さんから詳しく説明をしていただきました。

　身体・知的・精神の三障がい者合わせて、４３０人余が登録をしておりそのうち約３００人が在職をしているそうです。初回相談では、それぞれの適正や課題について評価し、職業訓練、求職活動支援、実習支援、定着支援等就労のための様々な支援を行っています。

　最近は、相談者や登録者が増加し支援員の質が求められているとのことでした。根気のいるたいへんな仕事を支援員８人開拓担当１人でがんばっているそうです。

　今日の訪問で、職業自立センターの職員のみなさんがとても熱心に取り組んでいただいていることがよくわかり、とても勉強になりました。ありがとうございました。

　安室後援会の総会が開催されました。安室後援会では、毎月後援会ニュースを発行して杉本県会議員や私の活動、共産党の政策について後援会のみなさんに報告していただいています。いつも、心強く思っています。

　今日の総会では、「子どもの医療費無料化」の請願が厚生委員会で採択されたことやエコパークあぼし爆発事故の和解が成立したこと、成臨興業に対して産廃処理業の許可取り消し処分が行われたことなどを報告しました。いずれも、市民のみなさんと日本共産党の運動や議会活動を通じて切り開いてきた結果の成果だと思っています。

　ところで、今日は夏を思わせるような暑さでした。毎日、「今日は何を着ようかしら」と迷います。でも、季節は確実に秋に向っています。庭でアキアカネを見つけました。

　新しいポスターが、できました。今日は、家の近くからご近所にお願いして数か所はらしていただきました。これから、広い範囲に掲示していきたいと思います。よろしくお願いします。

　年金者組合姫路支部の第九回定期総会が、開催されました。「楽しみ七分、活動三分」を合言葉に元気で楽しく活動されています。しかし、年金が引き下げられ、その一方で消費税の増税・食料品など物価の上昇・医療費窓口負担の増など高齢者を取り巻く状況は、厳しくなっています。

　高齢者が安心して暮らせる社会は、みんなが安心して暮らせる社会だと思います。年齢を重ねても、社会に関心を持ち意見を言って、行動する。素晴らしいと思いました。

　今日は、久しぶりのツタヤ前宣です。出がけに雨がパラパラしてましたが、傘もさすことなく宣伝ができよかったです。朝のあわただしい時間帯ではありますが、何人かの方が手を振ってくださり励みになります。今が気候的には、一番やりやすい季節です。

　公営企業決算審査特別委員会の最終日は、現地視察として中部析水苑へ行きました。ここは、飾磨にある下水の終末処理場ですが、未利用地を活用してソーラーパネルを設置し日量１０００ＫＷを発電することになっています。完成予定は十月末とのことです。自治体としても、自然エネルギーの活用は重要なことです。