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個人質問最終日

IMG_2014 今日は、第二水曜日。事務所前での朝宣伝を行い、本会議に出席しました。個人質問最終日は、伊藤議員、入江議員が「子どもの医療費無料化」について、取り上げました。

 どちらの質問においても、健康福祉局長は、「子ども医療費助成の拡大の検討を行う」という答弁を繰り返しました。また、これを実施した場合の予算について財政局長は、「今と同じ所得制限で中学三年生まで無料にした場合は、今より約七億円の増額が必要。所得制限なしの場合は、約十億円の増額が必要。」との答弁を行いました。さらに、「姫路市の財政規模ならできない額ではない」と、はっきり言い切りました。

 やっぱりそうだった。私たちも以前から、「姫路市の財政状況・財政規模ならできないことはないはずだ」と、言って子どもの医療費無料化の実施を求めてきました。姫路市の一般会計の約0・46%!を上乗せするだけで、所得制限なしでも無料化はできます。

 昨年度の決算では、46年連続の黒字決算で毎年のように50億円を超える黒字となっており、25年度も約58億円の黒字となっています。

 ついに、市民の運動が姫路市の決断を促しました。