憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
去る10月18、19日とアクリエひめじにおいて、平和首長会議の総会が開催されました。兵庫県内では、初めての開催であり、昨年広島で開催された世界加盟都市会議総会において、次回国内総会開催地に清元市長が手を挙げ、開催に至りました。
このことについては、評価をし、本会議質問でも、若い世代のへのアプローチ、平和・核廃絶への市民的醸成をどう推進するのか質しました。そして、この6月議会でも、開催地姫路から核兵器禁止条約に参加の声をと、質問しました。
2日間総会に参加しましたが、1日目は山陽中学の生徒など子どもたちがステージを飾り、よかったです。特に、平和に関する作文を朗読した小学生が、「すべての国が武器を持たなければ、戦争は起こらない」と言ったことには、感動しました。小学生がわかることが、なぜ大人は、政治家は理解できないのだろうか?
そして、2日目には、岸田総理大臣に対して、核兵器禁止条約への署名・批准を求めるとともに、締約国会議へのオブザーバー参加を求める要望書を採択しました。広島市・長崎市・姫路市長が岸田総理大臣に届けることになっています。