憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、朝からこむら潤さんと宣伝行動をしました。市内中心部から、午後は夢前、安富地域をぐるっと回って、また再び中心部に戻って来ました。新緑がまぶしい山々を見ながら、「ロシアは侵略をやめよ。国連憲章まもれ」と訴えました。ロシアによるウクライナへの軍事侵行が始まって2カ月になりました。ウクライナの一般国民に多数の犠牲者が出ています。一刻も早くロシアはウクライナから撤退すべきです。世界の世論でロシアを包囲しましょう。
こうした惨事に便乗して自民党や維新の会は、「核共有」論を振りまき、敵基地攻撃能力の保有だの、反撃能力だの戦争する国にしようとしています。核に対して核、軍事に対して軍事では、ロシアとウクライナの構図と一緒で、問題解決にはなりません。その上、軍事費をNATOUの国々と同じようにGDPの2%にすると言い出しました。日本が軍事を増強すれば、益々東アジアの緊張が高まります。ある評論家が、「それなら教育費も上げるのか。日本の教育費はOECD加盟国最低だ。」と言っていましたが、その通りです。都合の良いとこだけ真似をする、そんな政治でいいのでしょうか?
今、日本がするできは憲法9条を生かした平和外交です。そして、世界で唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名し、批准することです。今度の参議院選挙は、戦争か平和かが問われるたいへん大事な選挙です。ガソリンの高騰、食料品の相次ぐ値上げ、その一方で賃金は上がらない、年金の削減、暮らしが脅かされています。国民の命と暮らしをどう守っていくのかも問われています。気候危機の打開、ジェンダー平等も大きな課題です。
日本共産党とこむら潤への大きなご支援、よろしくお願いします。