憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
新型コロナウイルス感染症の第5波の感染拡大が止まりません。兵庫県にも、第4回目の緊急事態が発出されており、姫路市においても感染者が三桁の日が続いたりしています。そのため、議員団として、太田清幸11区国政対策委員長、入江県会議員とともに、姫路市に以下のことを緊急に申し入れを行いました。
1 国に対して、「原則自宅療養」を正式に撤回するよう求めること
2 濃厚接触者は、症状の有無にかかわらずPCR検査を行うこと
3 県と協力して、医療機能を強化した宿泊療養施設を確保すること
4 事業所、学校、保育園等において、大規模検査を行うこと
姫路市として、岡本健康福祉局長、毛利保健所長に対応していただきました。とりわけ深刻なのは、感染拡大によって、濃厚接触者と確認されても、無症状者はPCR検査が受けれないことです。民間の力を借りても、いっぱいいっぱいで検査ができないということでした。また、姫路市では、入院が必要な人は、入院ができているとのことではありましたが、保健所の逼迫、医療の逼迫は明らかです。
引き続き、市民の命と健康、暮らしを守るためにも全力で取り組んで参ります。