憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
昨日、清水ただし議員の国会報告会が神戸でありました。清水議員のお話は、いつも漫才のネタのようにおもしろく、それでいて、解りやすく、元気がもらえる報告会でした。コロナ禍に対する国の補正予算では、持続化給付金事業の委託先が問題となっています。清水議員いわく、「トンネルを抜けるとそこは、電通だった」
また、河井前法相と妻の安里参議院議員の逮捕では、安倍首相は「任命責任を感じている」と発言しましたが、ズバリ、「責任は感じるものではなく、取るものだ」と指摘しました。その通りです。
質問コーナーでは、私は、空き教室へのエアコン設置について、国の補助金制度の復活をお願いしました。姫路市では、この3月までに、全ての普通教室にエアコンが設置され、コロナでマスクを強いられている子どもたちには、何よりの救いです。熱中症対策が必要な今、エアコンがあって本当によかった思っていますが、このエアコン設置の助成制度は昨年度で終了しています。日本共産党は、今子どもたちに少人数学級をプレゼントしようと、10万人の教職を増やし、空き教室やプレハブを使って、進めることを提案しています。しかし、空き教室には、エアコンがありません。姫路市の独自予算ですればいいのですが、国の補助金が付かないとなかなかやろうとはしません。せめて、国語や算数、数学、英語などを少人数授業でやれるよう、補助金制度の復活をお願いしました。
私たちも、引き続き、姫路市にエアコン設置を求めていきますが、国への働きかけもお願いします。