憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」。有名な漢詩の一節で、毎年同じ時期に同じように花は咲きますが、人は同じ姿・形とはいきません。という意味だそうですが、私もこの頃実感しています。自分では、若いつもりでも、身体的衰えはそれなりです。予算要望懇談会が終わり、ほっとしたのもありますが、風邪をこじらせ、なかなかすっきりしません。本を読んでいますと、歳を取るということは、できないことを一つずつ受け入れることだとか。
第4次安倍内閣が発足し、臨時国会が招集され、代表質問、予算委員会等議論が行われていますが、安部首相の暴走ぶりは変わりません。世界の動きに目を転じてみると、ブラジルでは、「ブラジルのトランプ」と言われている候補が、大統領になったとか。ドイツでは、メルケル首相が総選挙で敗れ、引退を表明。ヨーロッパでも極右政党が台頭しています。アメリカでは、中間選挙が迫っており、民主党が過半数を占めるのではとの予想もありますが、各地域ではミニトランプと呼ばれるような候補者が相次いでいるとか。
いったい、世の中の価値観はどうなっていいるのでしょうか。差別をしてもいい。自分だけ良ければいい。日本の安部首相も同じです。そういう意味では、今度の統一地方選挙、参議院選挙は、日本の良識も問われるのではないでしょうか。体力は、4年前と同じではありませんが、そこを経験でカバーしていきたいと思います。