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第3回姫路市立小中学校適正規模・適正配置審議会

KIMG1244 昨日、第3回姫路市立小中学校適正規模・適正配置審議会が開催され、今までにない多くの市民、議員が傍聴に駆けつけました。審議会冒頭、松田教育長は、今後の審議会の進め方について、「小規模特認校制度や本市が進めている地域活性化事業との関係、他都市の事例等、十分に慎重に進めていきたい。審議の状況により、スケジュールの改正もある。」との発言がありました。また、進め方に対して、委員から意見が出ている旨も明らかにしました。さらに、「学校からの報告で、メリットや課題がある中で、地域から支援を受けている内容について、配慮に欠けた部分については、申し訳なく思っている」とも言われました。

 これは、私たち議員団はも含め、多くの議員や市民の方々、新聞報道で問題点を指摘される中での発言内容だったと思います。そういう意味では、教育委員会との意見交換は、一定の成果があったと思います。

 また、問題の会長、副会長についても、強引な意見、進め方は、少しはましになった部分もありますが、会長の押し付け的発言が多すぎます。副会長も、油断はなりません。委員からも、「少人数だから社会性やコミュニケーション能力に課題があるというのは、短絡的理解だ。そのようなデーターはないと理解している」といっているにもかかわらず、「学識経験者として、やはり一定の人数は、必要だと考える」と、あくまでも固執する発言を繰り返していました。

あなた、それでも本当に学識経験者何ですか❓と言いたいです❗

 ある委員の方は、「シナリオがあって進められるのであれば、出たくない。ちょっとした会議で決めてしまいようなことはダメ。私は、10回でも20回でも参加する」と言われていました。

 一体姫路市教育委員会は、何を焦っているのでしょうか。来年の市長選挙までに、誰が市長になろうとも統廃合のレールだけは敷いておきたいのでしょうか。