憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
去る3月7日、本会議個人質疑が行われ、私は、以下3項目について質問しました。
1 子どもの貧困対策について
子どもの生活に関する実態調査について、目的・対象者・実施時期を明らかにしてください。 答弁 貧困の状況にある子どもや家庭の実態把握と支援ニーズを調査・分析するために実施する。小学5年生と中学2年生の児童・生徒とその保護者、それぞれ約4,000人を対象に、10月頃実施予定。
学校を子どもの貧困対策のためのプラットフォーム、拠点として、スクールソーシャルワーカーと連携して、支援とつなぐ取り組みをお願いしたい。 答弁 教職員の研修に努め、新年度は、新たに小学校6拠点にスクールソーシャルワーカーを配置し、支援体制の強化を図る。
2 自衛官募集適齢者情報の取扱に関する協定書の更新は行わないこと 答弁 平成303月31日に期限を迎える協定書の更新については、本年2月26日付で更新、締結した。個人情報の取り扱いということで、市民生活に影響があるため、適宜、適切に応答していきたい。
3 大規模開発による太陽光発電設備設置の問題について
そうめん滝キャンプ場及び砥堀川への影響について 現在、上砥堀地区のそうめん滝キャンプ場の西北部の山林170ヘクタールの事業区域において、内74ヘクタールに太陽光パネルを設置して、7万2千キロワットの発電を行うという計画がありますが、キャンプ場や地域への影響について、どのように認識しているのですか。
答弁 地域住民の方々が、豊かな自然環境が損なわれることへの懸念、想定外の集中豪雨による浸水被害に対する不安を感じていることも、重々承知している。地元の意見や過去の災害の状況等をしっかり兵庫県に伝え、事業内容を詳細に確認し、県とともに慎重に対応していきたい。