憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
質問の準備と安倍内閣にうんざりとで、ブログに向かう気になれませんでした。6月2日から始まった定例議会ですが、9日に質問に立ちました。質問項目は、以下の内容です。
1 公的責任で保育の質と量を確保すること ①地方裁量型を導入してきた姫路市の責任について ②認定こども園の法令違反等について、再発防止の進捗状況 ③待機児童の解消
2 姫路市立小中学校における食育推進プランについて ①食育推進プラン策定の経緯について ②児童生徒の食生活実態調査及び食事状況調査をどう食育推進プランに反映させているのか ③栄養教諭の配置について ④中学校給食の実施に向けて
3 宮が谷最終処分場について 宮が谷最終処分場における改善命令の確実な履行を
わんずまざー保育園で問題になった、地方裁量型認定こども園については、今後は導入しない旨の答弁を引き出すことが、できました。
食育推進プランは、この3月に策定されましたが、子どもの貧困が社会問題になるなか、子どもたちの昼食を保証し、食育を推進することは、大事なことです。
宮が谷最終処分場の許可容量を越えた廃棄物のうち、約18,000立方メートルを来年の1月末までに搬出しなければならないという改善命令が、平成26年6月4日に出されているにも拘わらず、いまだに、トラック1台足りとも搬出されていません。8月から、一月10トントラックで600台ずつ搬出するという計画書が、成臨興業から提出されていますが、受け入れ先が確定していません。これでは、本当に履行できるのか、懸念されます。姫路市の指導責任が問われています。