憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
日本国憲法が施行され、70周年を迎えた早朝、泥憲和(どろ のりかず)さんが旅立ちました。泥さんは、もと自衛隊員でした。秘密保護法や安保関連法が強行成立する中、ガンを告知されながらも、平和憲法がいかに大事か、自衛隊とはどんなところか、全国を講演で回り、ついに本まで出してしまいました。
5月5日の姫路での、憲法集会のために、病を押してシナリオを書いたり、準備をして来られたとお聞きしています。さぞや、心残りだったと思います。安倍首相は、改憲への新たな意欲を見せていますが、そうした動きを食い止めなければなりません。こんなことを書いたら、共謀罪が強行されたらどうなるのでしょうか。「一般市民は、対象にならない」と答弁していますが、安倍首相の言う一般市民とは?
今こそ、日本国憲法の恒久平和、基本的人権、思想・信条・表現の自由を守っていかなければなりません。泥さんは、「憲法を守れ❗」と命をかけて、この日を選んで旅立ったのでしょうか。あたたの意志を継いで、私も歩んでいきます。