憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、新年度予算編成に当たっての市長との懇談が行われました。共産党の持ち時間は、1時間30分です。安倍内閣の国民に負担を押し付ける悪政から、市民の暮らしを守る立場で34項目について要望を行いました。その中で、非婚のひとり親家庭に対しても寡婦控除のみなし適用やケースワーカーの適性配置について、学校司書・学校アシスタントの増配置については前進するのではないかと、手応えを感じました。
また、これから大きな問題になるであろう新県立病院の建設予定地については、イベントゾーンと広畑、どちらも可能でありどちらも課題があるとのことでした。私たち議員団としては、イベントゾーンにはすでに新文化センターの建設が決まっており、文化・芸術を楽しむ場所にドクターヘリが飛んだり、救急車が走り回るのがまちづくりの観点からどうなのか。また、姫路市全体の地域医療を考えた場合どうなのかということです。知事は「イベントゾーンがいい」と言っているようですが、という問に、「私たちは地主ですから、最後の決定は私たちにある」と、市長は答弁しました。
今後この病院問題はどうなるのかわかりませんが、情報公開と説明責任を求めて行きたいと思っています。