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沖縄に連帯した一日

14493810203891449380957326144940248290714493844004081449384455795 夕方のニュースで、沖縄のおばあとして有名な俳優の平良さんが亡くなられたことを知りました。今日は、船場の本徳寺で楽市楽座があり、それに併せて仏教会青年部のみなさん主催の沖縄映画の上映会が行われました。城西地域のみなさんによる楽市楽座が行われていることは知っていましたが、実際行ったのは今日が初めてです。

 沖縄の基地建設反対運動については、テレビのニュースやしんぶん赤旗でそれなりに知っているつもりでしたが、今日の「標的の村」と「戦場ぬ止み」を観て自分の認識の低さ、沖縄の人々の一層の苦しみを知りました。

 そして、国家権力の恐ろしさを改めて感じました。沖縄の警察は、沖縄の人々の安心安全を守るのではなく、アメリカ軍のためにあること。辺野古での新基地建設反対やオスプレイ配備反対の座り込みの人々、それを排除しようとする警察、機動隊、そして、工事を請け負った建設会社の人々。沖縄県民同士を対立させ、戦わせ、それを高見の見物でほくそ笑みしている米兵たち。一体この国は、誰のための国家なんでしょうか。

 午後からは「駅前文化祭」にも行って来ました。中止にさせられた文化祭でしたが、再度開催できて良かったです。