憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、厚生委員会です。金曜日の本会議質問の続きを行いました。私の「自衛官適齢者名簿の提供は、法定受託事務であり、提供するかしないかは自治体の裁量権の範疇ですよね」と、いう質問に対して市民局長は、「国からの求めは、拒むことはできない」、更なる問いに「断る理由がないので拒めない」と、いう旨の答弁を行いました。この答弁は、法定受託事務の認識としては正しいとは言えないものです。この点について、再度質問をし「自治体の裁量権の範疇かどうかと言えば、裁量権の範疇です。」との答弁を引き出すことができました。誤解を招くような答弁は、気をつけてほしい旨のことを要望しました。
とは言え、協定書に基づきこれからも提供することには変わりありません。この時期、戦争法案反対の運動と合わせて、名簿の提供をやめさせる運動が求められています。
話は変わりますが、酒上議員の問題で、姫路市議会の品位が大きく損なわれました。ワイドショーでも取り上げられ、恥ずかしい限りです。議会運営委員会副委員長は、辞職しましたが、議員も辞職すべきです。暴力事件はもちろんのこと、市民道徳が守れないような人に議員の資格はありません。議会はもちろんですが、市民特に地元からの厳しい声が大事ではないでしょうか。