憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
選挙のある、なしに関わらず毎年この時期は、委員会の入れ替わりが行われ、それに伴い各委員会の事業概要説明会が開催されます。私は、この度も厚生委員会に入りました。これで3回連続厚生委員会ですが、それでもまだまだわからないこと、知らないことはいっぱいあります。
事業概要説明会は、議会中の委員会と違って、あくまでも説明会なので、意見を言うことはできないことになっています。私は、子ども医療費無料化の周知について聞きました。選挙中、若いお母さんたちとお会いすると必ず「子ども医療費無料化が、この7月から実施されることになっています。」と、お伝えしてきましたが、多くのお母さんたちは、「ああ、そうなんですか。うれしいです。」と、喜んでくれますが、あまりよく知られていないのが現実です。中には、「署名しました。」と、いう方もいましたが…
周知についての答弁は、「六月の広報ひめじで特集をします。また、各世帯に医療券を送付します。」とのことです。その他マイナンバー制度でDV被害者など住民票と現住所が違う場合は、どうなるのかなど聞きました。ベテラン、新人議員も含め委員は9人いますが、質問したのは私唯1人。何も聞かないのが、えらいかのような雰囲気です。議会の活性化のためにも、改革が必要です。