憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
姫路市は、地方中枢拠点都市の「モデル都市」に手を上げ、選定されました。地方自治体について研究されている学者からも、注目されていますし、私たち議員もどのような方向にいくのか、住民にとってどうなのかなど、注目をしているところです。
そうした中、自治体問題研究所の方や大学の先生方が、姫路市の取り組み状況を知りたいとのことで、私たち議員団も参加しての勉強会がありました。
人口減少化の中で、どう人口流出を食い止め、地方の活性化を図っていくのか。その一つの手段として、総務省が「地方中枢拠点都市制度」を提唱しましたが、第三次安部内閣のもとで、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」によって、「連携中枢都市制度」に引き継がれました。姫路を中心に、7市8町が連携して「圏域全体の経済成長の牽引」「高次都市機能の集積・強化」「圏域全体の生活関連機能サービスの向上」の三つの役割を果たすための事業をしていくとのことですが、それが住民の暮らしにプラスになるのかということです。
これからも、「連携中枢都市」制度について勉強して、問題点等市民に知らせていきたいと思っていますし、2月議会の代表質問でも取り上げていきたいと思っています。