憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
第3回定例議会が開催されおり、本日、以下の項目で質問しました。
1 健康保険証を存続しマイナンバーカードへの一体化は中止を
⑴ 健康保険証と資格確認書の違いは何か
⑵ 来年秋の健康保険証廃止をやめ、保険証の存続を国に求めること
2 マイナンバーカードの運用を一時停止し完全・確実な総点検を
⑴ 姫路市の総点検の対象となるデータは何か
⑵ 11月末までの総点検は可能なのか
⑶ 完全・確実な総点検を
3 不登校児童生徒の居場所確保のため、「校内教育支援センター」の設置を
姫路市のマイナンバーカードの自主返納は、昨年度15件に対して、今年度は7月末現在で48件と、既に3倍以上になっています。それだけ、不信・不安が広がっているということです。全国保険医団体連合会の調査でも、全国693の医療機関で紙の保険証と違う負担割合が表示されるエラーが起こっていることが確認されています。現場での混乱を防ぐためにも、保険証の存続を国に求めるべきです。
姫路市が行う総点検の対象は、身体障害者手帳に関する情報とのことです。職員の過度な負担にならないよう、人の配置も考慮して行うべきです。
不登校児童生徒への支援については、小学校で50校、中学校で35校にメンタルスクエアがあるとのことですが、常時指導員がいるわけではありません。国の補助制度も活用して、人の配置を行い、不登校児童生徒の居場所として、十分機能を果たせるよにすべきです。教育長は、教育委員会だけではなく、他の部署とも連携しながら不登校児童生徒の数を減らしていきたいと、答弁しました。