憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
先日、年金者組合の方々が介護保険の不服審査請求を行い、その後介護保険課と懇談を持ちました。不服審査請求は、姫路市を通じて兵庫県に対して行うものです。
年金は、この6月分の受け取りから減額がされています。保険料が上がり、コロナ禍等アベノミクスの失敗により物価高騰が続いています。年金が減額され、食料品や電気料金等の相次ぐ値上げ、サラリーマンも給料が上がらずたいへんですが、年金生活者もたいへんです。介護保険料の負担が重くなっており、なんとかしてほしいというのは、切実な願いです。
介護保険料は、自治体ごと高い低いはありますが、仕組みとして必要な財源の半分は高齢者が負担しているので、利用者が増えれば増えるほど高齢者の負担が増えることになります。現在、国は全体の25%を負担していますが、これを引きげる必要があると思います。
軍事費引き上げではなく、こうした介護保険料や国民健康保険料などの国庫負担をもっと増額すべきと考えます。