ブログ

党創立100周年を参議院選挙の躍進で祝おう

 総選挙が終わって1ヶ月半余が過ぎようとしています。11月議会も閉会に近づき、ようやくこの度の総選挙がどういうものだったのか、冷静に捉えられるようにになりました。選挙直後は、本当にがっかり感とモヤモヤ感で一杯でした。選挙総括の志位委員長の報告を聴いてもスッキリしませんでしたが、疑問を出し合い、議論する中で野党共闘が政権与党にとって、いかに脅威だったのか、そして、そのため支配勢力がマスコミも使って苛烈な共産党攻撃、反共攻撃をして来たのか、改めて認識しました。

 私は総選挙をたたかう中で、少しは前進するのではないかと思っていましたが、そう簡単には歴史は変わりません。志位さんは、「政治対決の弁証法の角度からとらえる」と言いました。また、志位さんは、「攻撃は不屈にたたかう証であり、それはわが党にとって誇るべきことではないでしょうか」と訴えました。私たちの先輩は、あの侵略戦争に対して命懸けでたたかいました。日本共産党の歴史は、不屈のたたかいの歴史でもあります。志位さんが言っていたかも知れませんが、「今の時代、戦争反対。民主主義を守れ!」と言ったところで投獄されることはありません。

 今岸田政権の元で、憲法改悪、とりわけ9条を変えて戦争する国にしようとしています。私には8人の孫がいます。孫のためにも、すべての子どもたちのためにも、戦争する国にしてはなりません。そのためにも、来年7月に行われる参議院選挙に向けて、立ち上がるしかありません。参議院選挙に向けて、益々反共攻撃が強まることでしょう。へこんでいたら、相手の思うツボです。不屈の党、ぶれずにがんばる日本共産党の真価の見せどころです。新しい年は、党創立100周年を参議院選挙の躍進でお祝いするため、心新にがんばります❗