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1回目のワクチン接種

 昨日、夢前公民館で行われているコロナの集団ワクチン接種を受けてきました。初めてのことであり、普段行き慣れない夢前ということもあり、ちょっと緊張しましたが、無事済みました。接種の時は、インフルエンザのワクチンと変わりませんが、翌日の今日は、痛みがあり、腕を真っ直ぐ上げることができません。後は、熱や怠さもなく元気です。

 夢前公民館は、北部事務所と同じ敷地にあります。駐車場スペースもたくさんあるので、私はスムーズに駐車できましたが、帰る時には一般道路に長蛇の列となっていました。行くと、外のテントの下で多くの人が座っていました。係りの人が、時間順に「2時からの人はこっちに座ってください」と壁に沿って座り、次に受け付け、体温チェックです。ここまでは、外でしますので、昨日の雨の日はたいへんだったと思います。この梅雨の時期は、厳しい感じです。靴を脱いで袋に入れて、また、椅子に座り、職員が名前を確認します。それが済むと、医師が座っている所まで移動し、問診票に沿って確認が行われます。また、移動して待ちます。今度は、いよいよワクチン接種の部屋に移動しますが、男性8人、女性8人が仕切りを境にそれぞれ1列に並びます。また、医師が回ってきて「アルコールのアレルギーはありませんか」と確認します。そして、看護師が注射針の並べたワゴンを押しながら、順番に針を射していきます。注射は、あっという間に終わりました。また、移動して、2回目の確認をして、隣の部屋で接種後の注意をまとめたDVDを見ながら15分待ちます。はい、これで終了です。

 手際よく考えられていますが、歩きにくい方はたいへんです。私のグループの中に、手押し車の方がいて、息子さんが付き添いでいましたが、会場に車椅子があればもっと移動しやすかったのではないでしょうか。何回も、何回も移動するので足の悪い方はたいへんです。

 交通整理の方、一般職員、医療スタッフのみなさん、お世話になりました。一日も早く、安全で迅速なワクチン接種ができたらと思います。ただ、予約の電話が繋がり難いのが問題です。20回線から60回線に増強するとしていますが、ネット予約ができない高齢者はたいへんです。ゆっくり構えている人はいいのですが、政府やマスコミが7月末、7月末と騒ぎ立てるので、不安に思っている人もたくさんいます。改善するべきは改善できるように、声を上げていきたいと思います。

不当要求には毅然とした対応を

 6月3日から、議会が始まります。そのため、今、質問原稿を書いています。今回も、「不当要求には毅然とした対応を」について取り上げます。不当要求に関する特別委員会もありますが、調べれば調べる程、なぜこんなことができてしまうのか、驚きと怒りで一杯になってきます。白浜小学校の相撲場は、移転等も含めた総事業費は約7千万円にもなります。金額も問題ですが、誰も神明造の屋根が公立小学校の校庭に相応しいものなのか、異議や疑問に思う職員はいなかったのでしょうか。憲法のことを考える職員は、いなかったのでしょうか。

 粟生の松原公園整備は、市場の白浜移転整備が決まる前の事業です。市道の残地1,340平方メートル(1987年緑と市民の憩いの場)と松原神社からの僅か160平方メートルの無償借地で、公園として整備しています。その際に、160平方メートルの土地に元々あった神社のトイレを姫路市が3,000万円以上かけて、解体撤去・新築工事を行っています。僅か160平方メートルを無償で借りて、なぜ3,000万円以上もかけて、姫路市がトイレを整備しなければならないのでしょうか。ただより高いものは、ありません❗

 そして、その一方で白浜小学校の約8分の1の敷地を松原神社から借りています。明治5年から借りています。ただではありません。現在は、年間500万円払っています。一体、姫路市は松原神社に、いくら借地料を払っているのでしょうか。記録が残る1991年から、総額88,492,568円支払っています。契約に基づくものなので、不当とは言いませんが、何かしっくりいきません。なぜ、こんなことが永遠と行われているのでしょうか?

 とにかく白浜地域には、不可解なことがいっぱいあります。説明と責任の所在を明らかにしていきたいと思います。