憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
ちょっと早いですけど、2020年を振り返ってみたいと思います。1月に、国内で初めてのコロナ感染者が確認され、コロナ、コロナの一年でした。現在、第3波の感染拡大が止まりません。共産党は、一貫してPCR検査の抜本的拡充と保健所の体制強化を求めてきました。菅首相は、「GO TO」事業に固執していますが、一時停止すべきです。
また、日本学術会議への人事介入問題、「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題、森友学園問題などなど問題が山積しており、真相解明と立憲主義・民主主義の政治が求められています。さらに、コロナ禍で苦しんでいる国民に対して、とりわけ、75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担を原則1割から2割負担に引き上げようとしていることは、大問題です。
日本共産党は、来るべき総選挙に向けて、医療や介護、保育などケアーに手厚い社会をつくります。憲法を生かす政治、ジェンダー平等、少人数学級の実現など、希望ある社会をつくるため、全力でがんばります。
2021年が希望ある年になりますように。