憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
本会議での代表質問も終わり、後は、25日最終日の反対討論と井川議員に対する辞職勧告決議の提案を残すのみとなりました。日本共産党姫路市会議員団として、初めて議案提案権を行使するものです。昨年末の議会最終日に、井川議員が虚偽の理由で議会運営委員会を欠席したことが明らかになり、議会の対応が問われていました。当初は、「これは、議員辞職勧告決議を出す必要がある」という雰囲気の中で、年末年始を迎えていました。
しかし、年が明け、市長ヒアリングも終わり、2月議会に向け準備を進めようとする頃になっても、大会派から何も動きがなく、「議運や監査の委員を辞めたし、会派からも出たし」とトーンダウンしていきました。姫路市議会として、このまま見過ごす訳にはいかない。市民の信頼を裏切り、市議会の信用を大きく失墜させた責任は重大だとして、共産党議員団として、辞職勧告決議を提案することとしました。
本日の議運に提出され、明日の本会議で提案、採決されることになっています。他の会派は、会派総会を開くなど、この議案に対する態度を相談しているとか。さて、いかなる結果になるか。姫路市議会の自浄能力が問われます。