憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
2020年第1回定例議会の代表質問、個人質問が行われました。私は、3月3日日本共産党議員団を代表して、以下6項目について質問しました。
1 市長の基本姿勢について (1) 平和行政の推進を ア 自衛官募集適齢者名簿の提供はやめよ イ 若者に平和を伝える事業の推進について (2) 子育てしやすいまち姫路を
ア (仮称)母子健康支援センターについて イ 子どもの貧困対策の推進を ウ 待機児童を出さない取り組みと保育の質の確保を (3) 地域福祉の充実を ア 障がい児・者の
相談支援専門員の確保を イ ひきこもりの当事者や家族への支援を (4) 播磨臨海地域道路網の整備促進は本当に必要か
2 ジェンダー平等社会の実現を (1) ジェンダー平等社会の実現についての市長の認識は (2) ハラスメントのない職場を (3) 同性パートナーシップ条例・制度の制定を
(4) 男性職員の育児に伴う休暇・休業の取得率向上と1か月以上の取得を
3 姫路市地球温暖化対策実行計画の確実な履行で温室効果ガスの削減を 4 子どもの学ぶ権利を保証しハラスメントのない学校を (1) 不登校児童生徒に寄り添った支援を
(2) GIGAスクール構想で子どもの学ぶ権利は保証されるのか (3) ハラスメントのない学校をどうつくっていくのか (4) 学校にもジェンダー平等を
5 姫路市人権教育及び啓発実施計画(案) 6 宮ヶ谷最終処分場に対する改善命令の完全履行を
私は、第28回党大会決定の内容に沿って、ジェンダー平等の問題、気候変動に伴う温室効果ガス削減について取り上げました。ジェンダー平等社会の実現につては、市長から以下の答弁がありました。多様な性に対して正しい知識を持ち、理解を深めることは、全ての人々の人権を尊重する上で、大変重要な課題であると認識している。現在、広報紙などの活用により、性的指向、性自認に関する普及、啓発活動を行っているところだ。
引き続き、みなさんの切実な願いを議会に届けてまいります。