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遅れて届いた祝電 その2

 遅れて祝電が届いたということですが、本来ならば多分届くことはなかったと思います。ある職員が、何とおかしてはならない重大なミスをしたために、祝電が届いた議員とそうでない議員がいたということが発覚しました。それは、落選したある議員に祝電がいってしまったのです。その事を、当選したある議員に報告が入り、自分には届いていないことがわかり、私たちも知るところとなりました。その報告を受けた議員が、市長公室長に抗議したのが4月26日の午前中であり、慌てた職員がその日の午後に祝電を出しのではないかというのが事の真相ではないかと思っています。ですから、最初から私たちには祝電が届く予定は、なかったと思っています。

 それを「市長が留保してほしい、と言った」と、確認のしようのないことを口実に言うとは、本当に卑怯なやり方としか言いようがありません。

 私たちは、「文章で謝罪を出してください」と求めましたが、「市民にも、文章では謝罪を出していないので、副市長と相談します」とのことでした。

 考えれば、考えるほど腹立たしい限りです。20年議員をしてきて、こんな悔しく、悲しいことはありません。