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遅れて届いた石見市長からの祝電

KIMG2528 石見市長の退任式が行われた4月26日、夕方家に帰ると石見市長の名前で、市会議員当選の祝電が届いていました。市会議員の選挙は21日投開票で行われたわけですから、あまりにも間の抜けた祝電です。それに、私は6回目の当選ですが、市長から祝電が届いたのは初めてです。10日間の連休の間だ、ずっとモヤモヤしていました。そして、今日ようやく市長公室長と秘書課長に確認しました。共産党の4人と姫路の新しい風には、遅れて祝電が届いていたのでした。

なぜ、こんなに遅れて祝電が届いたのですか?

市長に、保留してほしいと言われてからです。

公費で祝電を出しているのですから、市長をサポートする職員として、おかしいと思わなかったのですか?

市長に考えさせてほしいと言われたので、その指示に従いました。

市長がポケットマネーで出すなら、誰に祝電を出そうと自由ですが、税の公平性、行政の公平性の観点からもおかしいと思わないのですか?

市長が待ってほしいと言われ、その後市長が退任のあいさつ等忙しくて登庁されなかったので、確認が遅くなり、その結果遅くなってすいませんでした。  

私たちは、遅くなったことに怒っているのではありません。  

公正公平な行政を推進すべき職員(地方公務員)がこのような人権感覚でいいんですか?差別であり、人権侵害ですよ!

心外に思われたなら、謝罪します。

私たちは議員個人が個人の人権を否定されただけでなく、私たちに投票してくれた有権者、市民も否定したことになるんですよ。この事実を市民にも知ってほしいぐらいです。私は、ブログもフエイスブックもやっています。

ブログに書いてもらってもいいですけど、私たちが謝罪したことも書いといてください。

 みなさんは、どう思われたでしょうか?私は、まったく納得できていません。姫路市の中枢にいる職員がこんな意識で仕事をしていることに、唖然としています。

そんたくは、安倍首相の周りだけでなく、ここにもありました。