憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
「新年の抱負を語ってください」との以来がありました。今年ももうそういう時期になってしまいました。
私の2019年の抱負は、なんと言っても市議選6期目の当選と統一地方選挙、参議院選挙での日本共産党の躍進です。2019年は、12年に1回の統一地方選挙と参議院選挙が連続して行われる年に当たります。
安倍政権は、9条改憲をたくらみ、消費税10%への増税などあらゆる分野で国民の利益と願いに反し、ウソ、隠ぺい、失言と暴言の暴走政治が行われており、すでに政治的に破綻しています。森友問題、加計疑惑に始まり、先の臨時国会での水道法、漁業法の改悪、そして、出入国管理法の強行採決など民意を無視し、議会制民主主義を否定するやり方は、絶対に許されません。その上、辺野古新基地建設のため、民意無視の土砂投入も断じて許されません。安倍自公政権を退陣に追い込むためにも、二つの選挙で厳しい審判を下していきましょう。
生まれ育った長野から、縁あって姫路に嫁ぎ(もう、死語かな?)、血の繋がった親戚や同級生もいない私が市議会選挙に立候補し、議会に送っていただき20年が過ぎようとしています。当時、「播磨空港計画」があり、広峰山の谷を埋めて空港を造ろうとするものでしたが、「税金のムダ使い、自然破壊の空港計画反対」と市民運動が起こりました。「空港計画予定地の地元から、反対の声を」と訴え、初当選させていただきました。
長男が大学受験、長女が高校受験で、次女が中学二年の時でした。今考えると、思い切った決断をしたものだと思います。でも、あの時が私の人生のターニングポイントだったと思います。チャンスの神様は、前髪しかないと言いますが、あの時、立候補を断っていたら、今とは全く違った人生を送っていたと思います。
初心を忘れず、日本共産党の立党の精神である「国民の苦難あるところに日本共産党あり」の心意気で、6期目に挑戦します。みなさんの引き続きのご支援、よろしくお願いします。