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本会議 個人質疑終わる

 昨日、今議会、個人質疑の3日め最終日の最後が私の質問でした。この間、ブログでも書いていました、「姫路市立小中学校適正規模・適正配置は、情報公開・市民参画でていねいな議論を」と、この1項目だけで質問しました。

 共産党の持ち時間は、45分です。いつも2人で分けるのですが、私がこの問題だけで質問をしたいと言い出し、森議員が20分、苦瓜議員が17分で、私は8分だけ残してほしいとお願いしていましたが、苦瓜議員が早めに終えたので、残り時間10分となりました。お陰で、2問3問が予定以上にでき、短い時間でしたが満足しています。

 適正規模・適正配置と言いながら、向かうところは統廃合です。その理由は、小規模校では切磋琢磨が困難、社会性が育たないです。しかし、WHO世界保健機構が2013年に「学校規模と教育効果」について研究した論文を集め多面的に分析し、その結果を発表しています。教育機関は小さくなくてはならない、100人を上回らない規模で一致しています。世界の流れは、小さな学校、小さなクラスです。

 こうしたことを言った後に、教育長にお聞きしました。最後に、改めてお聞きします。適正規模・適正配置は、誰のため、何のために行うのですか。すると、教育長は、「子どもたちのため、保護者のために行います。」と答弁しました。

 子どもたちのため、保護者のために、やっていただこうではありませんか❗