ブログ

子どもの貧困対策マッチング・フオーラム

KIMG0626KIMG0627(1)KIMG0629 内閣府主催のフオーラムがイーグレひめじで開催され、行って来ました。兵庫県立大学客員教授の能島裕介先生の基調講演は、とても分かりやすかったです。パネルディスカッションもあり、姫路で子どもの貧困や支援など活動されている方々がこんなにたくさんいるとは、知りませんでした。心強く思いました。

 私も、今度の議会では、子どもの貧困対策について、集中的に取り上げたいと思っていましたので、とても参考になりました。アベノミクスによって、格差と貧困が広がっています。2015年の調査で、子どもの貧困は、6人に1人から7人に1人へと減少はしていますが、貧困線が下がっただけで、実態が改善されたわけではありません。現在は、4人家族で年収250円以下が貧困といわれています。

 アンケートには、内閣府として、このような取組はいいことですが、国は、「子供」と表記しますが、ぜひ「子ども」に変えてほしいこと。そして、子育て支援や教育に、しっかりお金を使ってほしいことを書きました。

 終了後、子ども食堂のカレーを食べに行きました。