憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
明日から、第1回定例議会が開催されます。去る2月16日には、新年度の予算概要の説明会がありました。一般会計は2,137億円で、過去6番目の予算規模になっています。詳しくは、これから本会議や委員会等で審議が行われますが、私たち共産党議員団が要望してきた就学援助の新入学準備金が国基準に引き上げられ、増額されることは評価できることです。
また、おたふくかぜワクチン助成として一回3,000円が助成されます。スクールソーシャルワーカーや学校司書、書写養護学校介助員の増配置などの前進面はありますが、4月から下水道使用料が引き上げられます。さらには、し尿汲み取り手数料、すこやかセンター駐車場使用料、社会体育施設使用料、水族館入館料、幼稚園保育料など市民生活に身近な施設等の使用料が26件も値上げされる議案が提出されます。
市民にとって、賃金は伸び悩み、年金はカットされ、社会保障の負担だけが増える中で、公共料金が引き上げられるということは、大きな負担です。アベノミクスの破綻によって、格差と貧困が大きく広がっている時こそ市民の暮らし応援の予算が必要です。
私は、この度個人質問に立ちますが、以下の項目を一問一答方式で質問したいと思っています。
1 新文化センターと姫路市文化振興ビジョンについて 芸術監督等の配置 施設使用料の減免制度の継続についてなど
2 姫路市DV対策基本計画について 被害を潜在化させない対策を デートDVの予防啓発事業の拡充をなど
3 職員の不祥事根絶と公正な入札いついて 正確な積算をするための対策についてなど