憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
12月20日は、私の63回目の誕生日でした。昨晩はクリスマスイブでしたが、私と娘の夫の誕生日も合わせてお祝いしました。作家の佐藤愛子さんの、「90歳、何がめでたいか」という本が売れているそうですが、私も特別めでたいことはありませんが、身近な人の訃報を聞くと元気で誕生日を迎えることができることに感謝です。
私の母は今87歳です。昨年父が亡くなり、1人暮らしをしていましたが、「もう、上げ膳、据え膳の生活がしたいと」と言って、サービス付き高齢者住宅に入ってしまいました。「お部屋は、暖かいし、雪かきの心配も要らないし、快適だ」と言っています。
娘の私としては、安心しているところですが、母の生き方を見ていると、人間人生の最期はどう迎えるべきか、と考えてしまいます。でも、結局それは、どう生きるべきかいうことだと思います。今年も、残り僅かとなりましたが、いろいろと考えると事が多い今日この頃です。物理学者で、日本物理学学会の会長もされたことのある米沢富美子は、「人生は楽しんだ者の勝ち」という本を書いていますが、たった一度の人生どうせなら、そうありたいものです。