憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
本会議の個人質問が終わりました。視覚障害者のための拡大読書器の給付要件の緩和については、「前向きに検討する」とのことですので、来年度からは障害の等級に関係なく給付されるのではないかと思っています。放課後児童クラブの開設時間の延長についても、前進するのではないかと思っています。
しかし、自衛官募集のための適齢者名簿の提供については相変わらず、「国の法定受託事務であり、法に基づいて行われている」という答弁の繰り返しで、全く噛み合いません。石見市長は、神戸新聞の安保関連法案についてのアンケートに対して「国の安全を守新たな仕組みが必要」と答えており、私の6月議会での答弁より一歩踏み込んだ発言となっています。その事を再質問で聞いたのですが、「通告にありません」と言われてしまいました。
確かにそうですが、攻めきれなくて残念。「国の安全を守る新たな仕組みが必要」と言いながら、森議員の質問に対して「70年の節目に関係なく常に平和行政日常取り組んでいる」と答弁しています。全く無責任な答弁です。
明日は、厚生委員会です。