憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
東京がえらいことになっています。今朝の日刊赤旗新聞の一面トップは、「ホコ天埋める1万2000人、戦争法案廃案 学生と学者が宣伝」と大きな見出しで報道されています。学生に加えて、京都大学名誉教授の永田さん、日本学術会議前会長の広渡さん、学習院大学教授の佐藤さんなど名だたる学者のみなさんのスピーチも紹介されていました。こんなこと、今まであったでしょうか。
また、早稲田大学でも「早稲田から止める!戦争法案 安保関連法案に反対する早稲田大学全学集会」が開催され、学生、教員など350人以上参加したそうです。連帯してあいさつに立った恵泉女学園大学の川島学長は、学長名で安保法案反対声明を出したそうです。もう革命が起こっているのではないかと思うような感じです。
昨日は、大門みきし参議院議員のお話を聞く機会がありましたが、首相補佐官をしている自民党議員から電話がかかってきて「首相官邸前にいる大勢の若者は、みな共産党員か」と、聞いてきたそうです。大門議員は「そのうち、そうなるかもしれない」と答えたそうです。今まで、共産党と接点のなかった人たちも声を上げています。また、他の国会議員は「なぜ共産党にだけ内部文書がいくのか」と言っているそうです。これは、共産党がそれだけ信頼を寄せていただいているということであり、多くの自衛隊幹部も「この戦争法案は、おかしい」と思っているからだとも言われていました。
14日の週に参議院での強行採決が行われるのではないかと、言われていますが、絶対廃案のため最後までがんばります。