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都市格としての金沢市

 宮本先生の著書「自治・平和・環境」の中で、都市政策に科学が必要だとして理論と実践を総合した市政をすすめたのは、大阪市長だった関一であり、彼は労働者の住宅、生活環境・福祉の充実が必要として都市社会政策を提唱したとのことです。その目標を示したのが都市格であり、①文化のストック ②景観の文化性 ③発信する情報の三点。

 都市格のあるまちとして、誰もが認めるであろう2つの都市、それがボローニャと金沢だそうです。ローマは行ったことがありますが、残念ながらボローニャは行ったことがありません。9月にはお城でボローニャ歌劇団によるオペラが上演されることのなっていますが。

 金沢は、戦災にあわず自然環境と歴史的町並みの景観が豊かでヨーロッパ型コンパクト・シテイであったこと。自立型産業ネットワークによって、伝統的な工芸と観光業が結合し、さらに研究・教育機関と産業の連関をつくった。大企業はなくとも地元に本社機能があり、社会的余剰が地元で配分されるために、教育・文化・福祉の水準が高くなったということです1437959067622143795900957514379589787181437958873010

 姫路も城下町ですが、似ているようで非なるものです。姫路も和菓子屋さんは多い方ですが、金沢にはかないません。私も初めて和菓子づくりを体験しました。夜は、東山の町屋で食事を頂き、金沢を満喫しました。