憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
昨日で6月議会が終わり、「議員辞職勧告決議案」が可決されたのはよかったのですが、「安保関連法案」の廃案を求める請願が不採択となったことは残念です。圧倒的多くの憲法学者も二人の元内閣法制局長官も違憲と言っていますし、世論調査でも反対が多数となっています。
苦瓜議員が、採択を求める賛成討論を行いましたが、賛成したのは共産党議員団の3人とひめじ未来力の伊藤議員だけでした。傍聴にきていたからは、ブーイングの声が発せられ、議長から注意を受けましたが、思わず声が出たようです。気持ちは、十分わかります。辞職勧告決議案では良識が示されましたが、この請願については、市民の思いとかけ離れているのではないでしょうか。