憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
姫路城の白さを称えるかのような青空のもと、大天守改修を祝う式典が行われました。家を9時前に出たのですが、TSUTAYAの付近からほとんど車が動かず、東にまわり住宅地街の中を抜け、何とか東消防署のところまで、夫に送ってもらいました。幹線道路は、車であふれて、歩道もお城を目指す人で一杯でした。動物園の中を通り、式典会場の三の丸広場に、ようやくたどり着くと、そこにはすでに多くの市民や観光客が詰めかけていました。お花見の時以上です。
ありがたいことに、市会議員は席を用意していただき、座って式に参加することができました。10時には、みなさんお目当ての、ブルーインパルスが飛来し、お祝いを盛り上げました。式典の中では、文化庁長官や井戸知事が、「不戦の城、平和の象徴」と、姫路城を賛辞しました。本当にその通りです。オープニングには、自衛隊による音楽演奏や和太鼓の演奏がありましたが、戦争する国になったらこんな事はできなくなります。ただ、和太鼓の時に上は黒のTシャッツでしたが、下が迷彩服だったのは不釣り合いでした。
安倍首相は、国会答弁でつい本音が出たのか、「わが軍」と、言ったそうです。憲法9条も本気で変えるつもりです。それを許さないためにも、いっせい地方選挙で頑張らなくてはなりません。今日の姫路城を見て、また、それを楽しもうとお城に集まって来た人たちを見て、いっそう平和の大切さを感じました。