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2015年02月02日の記事

1422873283721142287332076014228732470461422873356420  今日は、入江議員と後援会のみなさんといっしょに、安富町への宣伝活動を行いました。こちらを出る時は、気温は低くても青空が広がっていましたが、安富町に近づくにつれて雲が広がり、雨がパラパラ。鹿ヶ壺に着く頃には、細かな雪が舞っていました。そして、愛嬌のあるかかしたちが私たちを出迎えてくれました。

 入江議員が演説を始めると一人のおじいちゃんが、庭先で聴いてくれていました。「何が一番心配ですか」と、尋ねると「自分もそうだが、この近所はみんな高齢者の一人暮らしだから、そのことが心配。若い者は、仕事がないからみんな出ていってしまう」とのことです。

 本当にそうだと、思います。安部内閣は、「地方創生」と、叫んでいますが、こうした周辺地域に住んでいても、どこに住んでいても安心して暮らせる、公共サービスをきちんと受けることができる、そのことが大事なのではないでしょうか。

 昨日、「イスラム国」に拘束されていた、ジャーナリストの後藤健二さんが殺害された映像がインターネット上に流されたということですが、日本共産党は「残虐非道な蛮行を断固糾弾する」という声明を発表しました。お母さんや幼子を抱えた奥さんのことを思うと、許しがたいことであり、深い怒りと悲しみでいっぱいです。

 安部首相は、この事を口実に、さらに「戦争できる国づくり」を進めようとしていますが、いまこそ日本は世界に誇る「憲法9条」を生かした平和外交を押すべきです。安部首相の「積極的平和主義」が、日本人の命と平和を脅かしています。