憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
阪神・淡路大震災から20年目を迎えました。あの日は、PTAの役員をしているお母さんたちとの新年会の日でした。朝方、大きな揺れで目を覚まし、揺れが一段落して、すぐ隣の子ども部屋へ行きました。子どもたちもびっくりして目を覚ましていましたが、長女だけはスーウスーウ寝ていました。ですから、中学一年生でしたが、震災で姫路も大きく揺れたという記憶がありません。
私たちは、予定通り新年会をしたのですが、後で大惨事になっていたことを知り「新年会をしてよかったのだろうか」と、後悔の念を持ったことを強く覚えています。昨日、神戸では、朝から様々な追悼式が行われたようですが、私は後援会のみなさんと姫路駅前宣伝を行いました。午後からしたのですが、風が非常に冷たかったです。でも、たくさんの方に参加していただき元気が出ました。
東京では、「女の平和」国会ヒューマンチェーンが行われ、赤いコートや帽子など「赤いもの」を身に付けて7000人以上の女性が国会を二重、三重に包囲したそうです。近かければ、私もぜひとも参加したかったです。呼びかけ人を代表して元中央大学教授の横湯園子さんが、「赤は怒りの色、平和への情熱の赤です。今日が平和への道の始まりとなるよう、平和の鎖をつくりましょう」と、呼びかけたそうです。