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長野北部地震

 21日の夜テレビを見ていると「地震速報」と、テロップが出て、「震度6弱 長野市、白馬村・・・」と、表示されるではありませんか。えっと、思いながら阪神・淡路大震災の時、姫路は震度3であの揺れだったので、震度6かなり揺れたのだろうと思いました。実家の両親は、大丈夫だろうかとすぐさま思いました。急いで電話しても危険だと思い、少ししてから電話をしました。かなり揺れて、額が落ちたり、台所のカウンターのテレビがひっくり返ったり、ものが落ちたりした状態のようですが、とりあえず二人は大丈夫でしたので、安心しました。

 しかし、翌日また電話をしてみると、一夜明けもっといろいろ倒れていたり、ご近所の家の瓦が落ちていたり。幸い、実家は瓦屋根ではなかったので、屋根の被害はありませんでした。テレビでは、善光寺の石灯籠が倒れた様子が写し出されていました。震源地に近い、白馬村等では家が倒壊したり大きな被害が出ています。被災されたみなさんに、心からお見舞い申し上げます。

 東日本大震災をはじめ、広島の水害による土砂崩れ、御嶽山の噴火、今回の地震と、災害が続いていますが、当たり前の日常が送れることに改めて感謝です。

 しかし、今度の総選挙しっかり国民の権利としての一票を投じたいものです。今日の赤旗日刊紙に医師の本田宏さんが登場しています。「自分と子や孫たちのためには投票にいきましょう。」と、訴えています。